Masao's Blog ~ BIZARRE ADVENTURE ~

レイディーバグという会社を経営している平世将夫の「奇妙な冒険」Blog

方法の原理

先週書いた西條剛央さんのセミナーの件のつづきです。

 

セミナーのあとすごい刺激を受けた頭で、

を読んだり、ほぼ日のこの記事を読み返したりして、再度色々と

整理してみたのですが、改めて汎用的に使えるすごい考え方なの

ではないかと感じています。

 

以下一部書籍からの抜粋させて頂きます。

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●方法とは何か?

→「方法」というのは、必ず「ある特定の状況」で使われる。
 「ある特定の状況」のもとで「ある目的を達成する手段」のこと

 を「方法」と呼ぶ。
 これは定義上「例外」がない。
 要するに、考えればいいポイントは2つしかない。
 それは「状況」と「目的」です。
 この2つを見定めることで「方法」の有効性が決まってくる。---------------------------------------------------

 

つまり、「状況」によって、「従来の方法」が通用しないときに、

新たな「方法」を考えるという、当たり前のようですが、とても

柔軟かつ本質的な枠組みを組織が共有することで、状況の変化に

対応しながら目的からぶれずに、まっとうな「方法」をまっとう

に実現できるようになる。

 

被災地支援のプロジェクトを例にすると、

(1)状況と(2)目的
から規定されるプロジェクトは、目的を「被災者支援」とし、
現地の「状況」を踏まえなければ、有効なものになりえない。

 

西條剛央さんがすごいな...と思ったのは、ただ遠くから原理原則

を云々いうのではなく、「現場」に行き、その状況を肌で感じて

その「状況」を踏まえて、「方法」を構築していることです。

 

そして、セミナーの時におっしゃっていた、

状況のど真ん中には「自分」がいる
最大の制約は「自分」
これを忘れてしまうとダメです。

という言葉。ハッとしました。

その通りなのですが、多くの場合抜け落ちている視点だな、

と思ったのです。これは、あらゆる「方法」において適用される

だけに、とても重要なポイントです。

 

そう。

原理はいかなる状況でも適用可能であるがゆえに面白く、

「会社」や「事業」にこの「方法の原理」をあてはめて考えて

みると、シンプルで強力な切り口が発見できると思います。

また、書籍を読んで頂けると分かりますが、「価値」とは?

「関心」とは?人を動かすとはどういうことか、といった

これまた普遍的な問いが書かれており、普遍的であるがゆえに

普段の仕事から、プライベートの人間関係にまで応用できる考え方

を学ぶことができます。

 

 

うーん、なかなか面白さ、魅力を伝えるのは難しいですね。。

やはり、ブログ程度で色々と伝えるには、短過ぎる!

自分のチカラ不足なのですが。

 

もうすでに読まれている方々も多いのかもしれませんが、

いまさらながら、こちらの本は多くの方々に読まれてほしいな、

と思います!

 

私は、会社の組織について、事業の運営について、ここで得られた

「方法の原理」を用いた切り口で、改めて考えるよい機会を得られ

ました。

 

これ、マネジメント層の方々にはオススメだと思います。