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Masao's Blog ~ BIZARRE ADVENTURE ~

レイディーバグという会社を経営している平世将夫の「奇妙な冒険」Blog

不格好経営

不格好経営―チームDeNAの挑戦

不格好経営―チームDeNAの挑戦

2013年に読んだ本の中でベスト3に入る面白さ!

1週間前に読みましたが、少し自分の中で少し熟成(?)させて、改めて気になった箇所をペラペラめくってみました。色々と書きたい箇所はありますが、すでに多くの書評ブログが出てますし、2つに絞ります。

 

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同じ目標に向かって全力を尽くし、達成したときのこの喜びと高揚感をDeNAの経営の中枢に据えよう。互いに切磋琢磨し、ときに激しく競争しても、チームのゴールを達成したときの喜びが全員に共有され、その力強い高揚感でシンプルにドライブされていく組織をつくろう。そう決めた瞬間だった。

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同じ目標に向かって全力を尽くし、

達成したときのこの喜びと高揚感

 

勢いのあるベンチャーの共通項ですね。

かつて私がいた組織もそうでした。

まずは目標に貪欲で"おれが!私が!"と前へ前へ出て行くエネルギー溢れる個々人の行動力があり、それらが社内で競争し、協力し、みんなで目標を達成し、多いに喜び盛り上がる。

そのエネルギーでどんどん良い方向にドライブされていく組織。

 

価値あるサービスを生み出し、拡大していくためにはとても大事なポイントだと、改めて自分事として感じた内容でした。

 

 

そして、もうひとつ。

南場さんがみんなのウエディングの飯尾社長へ宛てたメールの返信文にあった言葉。

全ての文章が心に刺さったのですが、とりわけ、

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現在の会社の課題は、私自身の成長だと思っています。

自分が不勉強なために会社がおかしくなることだけは絶対に起こらないよう、

日々、弱すぎる頭と心に鞭打って努力しています。

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の部分。

自分がとても恥ずかしくなりました。。

昔から、そして今も、会社の課題は自分自身の成長だ。

まだまだ社会に価値あることができていると全く言えない規模で足踏みしているのは、すべて自分の器の問題だ。

この本を通して常にグサグサ感じたことだが、自分はまだまだ成長しないといけない。

 

 

経営者として、

いちビジネスマンとして、

大切な家族を持つひととして、

不格好どころか、格好いいなぁ〜。ちょっと悔しいくらい。

とてもとても楽しく、気合いが入り、読後感の気持ちいい本でした。