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Masao's Blog ~ BIZARRE ADVENTURE ~

レイディーバグという会社を経営している平世将夫の「奇妙な冒険」Blog

フルアウト

昨夜、NHK教育テレビで面白い番組をやっていました。

 

SWITCHインタビュー 達人達(たち)「熊川哲也×藤田晋

 

熊川哲也氏のことはあまり知りませんでした。

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今年41歳にして紫授褒章を受章したバレエダンサー・熊川哲也。

27歳でバレエ団を創立、現役ダンサーにして演出家、経営者。

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とのこと。

 

話す内容がストレートで、きれいごとっぽいことを言わず、とても好感がもてました。

その中でも印象に残った言葉が、

 

「フルアウト」

 

熊川哲也氏が最も大事にしている言葉のようでした。

フルアウト=妥協せずにやり切る

 

本当に妥協せず全てやり切った!

と思える仕事をやれているか。やった経験があるか。

 

私は社会人14年目になりますが、恥ずかしながら自信を持って「フルアウト」と言えるのはある1つのプロジェクトのみかもしれません。

もちろん最初から妥協するつもりで取り組むわけではありませんが、結果的にまだやれることがあったのではないか?もっといい結果が出せたのではないか?と思える仕事がほとんどです。

今でもまだまだ日々自分の意志の弱さと戦っています。

 

自分が「フルアウト」と言える状態になったのはどんな時だったか。

1、仕事にオーナーシップがあった

2、大きな責任を感じて取り組んでいた

3、そして楽しくてしかたがなかった!

 

事業のあるプロセスに問題があると感じていて、

自分でシステムの企画を考え、役員に直訴して実行に移したプロジェクトでした。

立場は、一番下っ端の平社員。

ある事業部全体が使うシステムであり、事業全体への影響がでる仕事。

起案が自分自身のため、権限のない若造でしたが仕事へのオーナーシップを感じていました。

そして、絶対成功させる!失敗したら事業全体に多大な迷惑をかける思っていたので大きな責任を感じて仕事に取り組みました。

オーナーシップのおかげでしょうか。本当に楽しくてしかたがなかった!

毎日3〜4時間睡眠で土日も1日も休まず半年近くぶっ通しでも一切苦じゃなかった。

夢中でした。

まさに「フルアウト」。

われながら、

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

を地でいった仕事だったと思います。こ

ただ、それを後押しし、こういう機会と環境を与えてくれた当時の上司と役員の理解があったからです。いまでも感謝しています。

 

私も、自分が感じたことと同じような夢中になれる仕事、「フルアウト」の状態を感じてもらえる機会と環境を提供できるようになりたい。

「フルアウト」の仕事をしたと自信を持っていえるものが1つでもあると、その人の仕事のレベルは一段変わると思うのです。

 

 

熊川哲也氏の話から、色々と考えさせられました。

 

どの分野でもトップをはり続けるひとというのは、

どの分野でも通用するような普遍的な習慣や考え方を身につけているものですね。