Masao's Blog ~ BIZARRE ADVENTURE ~

レイディーバグという会社を経営している平世将夫の「奇妙な冒険」Blog

おもてなしとサービス

ちょうどブログを書きながらみていたTV番組で、なかなか面白い話があったので紹介しようと思う。

「おもてなしとサービスの違いとは?」

というお題目のなかで、過剰サービスに対して抵抗があるという芸人の話があり、
”そうそう”と心の中で頷いた。

服などを買いにいくとき、お店の方が近くにいて色々と懇切丁寧に話しかけてくるのが、私はどうも苦手。。。逆に変な気をつかってしまい、ストレスを感じるので、正直こちらから話しかけるまでほっといてくれ、と思ってしまう。

 

「当店はしっかりサービスしてますよ!」

と目にみえて強烈に伝えるのは嫌いではないけど、何だか気恥ずかしい。


それに対し、

「みかわ是山居」の天ぷら名人早乙女哲哉氏のお話。

 

「おもてなし」は、お客様が気付かない部分の繊細なところにあると。

例えば、お客様がお年寄りで、食べている様子から固いものが苦手そうであれば、イカの天ぷらは、一度細くイカを切って、そのあと元のように重ねて揚げる。

食すお客様には気付かれないように、でも食べやすくする。

 

お寿司であれば、お客様の利き腕を観察して、利き腕に合わせて食べやすい角度に、鮨を置く。お客様が気付くことはないが、何故かこの店の鮨は食べやすいな、と感じる。それがおもてなしだと。

(これは小野二郎氏の話だったかな?TVはながら見だったので記憶が曖昧です。。。)

 

ぐぐって調べてみたところ、「おもてなし」の語源とは異なるようですが、

「表」に出ないような心遣いというのが「おもてなし」に近いのかな、と一人妄想にふけりました。

 

同じ番組内で、別の方が一言、

「心掛けが人間関係に彩りをあたえる」

と。

ウェブサービスであれ、法人営業であれ、日々のひととの関係であれ、

こういった心がけは大切にしていきたいですね。

 

 

それにしても、

本物を徹底的に追求していく職人の話は「プロフェッショナリズム」のお手本の宝庫。

ネットで調べたところ、この早乙女哲哉氏は『プロフェッショナル 仕事の流儀』にでているようなので、今度オンデマンドかDVDでみてみようと思います。